2013年7月31日水曜日

新那須温泉、足湯

いよいよ本格的な夏休みですね。

けれど、天気が今一つ。。。 涼しくていいのですけれどね~...。

さて、今日は新那須温泉近辺の足湯をご紹介いたします。

まずは、無料の足湯から。

閑静な別荘地の一角に。。。


静観の道を散策していると、こんな足湯に出くわしたりもします。大丸温泉より引いているお湯になります。

静観の道には、保養施設や大きな別荘があります。古くからある別荘地です。車もそれほど通らないので、歩いて散策するには、とってもいい場所だと思います。



そして、こちらのような施設もあります。↓

ペットと入る足湯 ♡

”Villa du Wan" ヴィラ・デュ・ワン さんです。ホテル 山楽さんの隣にありまして、源泉掛け流しの天然温泉がペットとともに楽しめる。。。(山楽さんのバスタオルレンタル付)

ウッドデッキテラスで。ペットは無料♪

ワンちゃんトリミングもあって、ドッグホテルもあります。

こんな優しげなスタッフがお出迎え

静観の道散策コースは、那須湯本温泉から一軒茶屋の交差点まで小一時間のコースです。

途中には、ミッシェル・ガーデンコートもあって、見どころもたくさんありま~す。

中世のお城のようなミッシェル・ガーデンコート

こんなチャペルもありま~す、って余計かもしれませんが。。。


高原の夏の朝はさわやかです。(朝じゃなくても、高原の清々しさを味わえますけど)

是非、散策の後は、足湯になど足を浸し、癒してください。


静観の道(の一部)




足湯の場所:



静観の道は、「静観の道」で検索すると、いろいろと出てきますので、試してみてください!






2013年7月24日水曜日

那須湯本 民宿 松葉さん と 滝乃湯

今日の那須は、雨模様で霧もかかっています。

けれどしっとりと、落ち着いていて、いいかんじです。

さて、今日伺ったのは、那須湯本にある、民宿 松葉さん。
と、滝乃湯です!

霧に煙る(?) 民宿 松葉

松葉さんは、川の向こうにあります。

こんなかんじ!↓


宿の前を流れる川。鹿の湯(殺生石)から続いてきてます。


鹿の湯をさらに降りてきた位置にありますが、この民宿街はとても趣のある場所です。

そして、この民宿に泊まると、滝乃湯という共同浴場に入ることができます。

滝乃湯のお湯は、鹿の湯とはまた違っていて、硫黄臭の少ない、やわらかなにごり湯です。
行人の湯、というそうです。

この山荘のような建物が、滝乃湯


粋な管理鍵を貸してもらって入ります。

通行手形みたいですね (#^.^#)♪


中に入ると、熱めのお湯と、ぬるめのお湯の2種類があります。

こじんまりとして、いいカンジ。手前がぬるめ


いや~、夏に入る温泉も いーですね~~~ ♡ ♡ ♡


久々の温泉で、まったりしちゃいました。
が、茨城から温泉に入りに来ている方々と少しお話をしているうちに、のぼせそうになりました。。。


この民宿街をさらに下っていくと、このような龍神様があります!

階段を下りていくと、こ~んな、風景が。。。


お稲荷さんもあります。

8月9日(金)10日(土)に那須湯本の「那須ファミリー盆踊り大会」があります。

そして、プロモーション推進室では、10日に「那須なつまつり」を開催します。その団扇の図柄は、この龍神様です! 是非、見てくださいね!

『那須温泉なつまつり』には、民宿の方々や旅館の方々手作りの、昔ながらの夏祭りが見られます。

是非、この機会に温泉と宿に泊まりに来てみてください。


8月は、毎日曜日に温泉朝市もあります。
「朝いち、朝ぶろ、朝ごはん」のキャッチで、朝は8時から昼の12時まで。




那須 民宿 松葉

住所:〒325-0301 栃木県那須町大字湯本181
℡: 0287(76)3434





その他の民宿、宿は、こちらから!⇒ http://www.nasukogen.org/spot/list.html?p=0&cate=C03




2013年7月18日木曜日

TOWA ピュアコテージ 藤和那須ハイランドの湯

今日は、夏休み前お楽しみ特集(?)として、TOWA ピュアコテージの日帰り温泉をご紹介いたします!

ここは、お隣が、那須ハイランドパーク! ハイランドパークに入ると、足湯も無料で使えます。

このTOWA ピュアコテージでは、あの、「なすべん」も食べられます!(要予約。レストラン ル・ロージェにて)


レストラン ル・ロージェ コテージフロントからすぐ。


窓からはハイランドパークが・・・


↑こんな感じ♪ なすべんは、全部で8種類。参加レストランで食べられます。
ちなみに、スタンプラリーもあります~ (^_^)/
詳しいことは こちら! から



そしてここのお風呂は、こんなかんじ!

内湯は温泉ではないので、あしからず


こちらが、藤和那須ハイランドの湯 源泉!

泉質は炭酸水素泉です。黄褐色のお湯になります。入ってみたいですね~ (と、思ったあなたは、実行に移しましょう)

ここは、テニスのほか、カラオケ、そしてもちろん、なんといっても、ハイランドパーク!というアトラクションもあります。

ハイランドパークの観覧車は高原からの眺めが、さいこー(だと思います。いつも下から見上げてます(^^ゞ)

こういう宿泊所もいいものです。高地なので、とても涼しいのです。

そして、まわりには建物がないので(ハイランドパーク以外)、とても静かです。きっとクワガタだの、カミキリムシだの、と出会えることでしょう。

では、最後にハイランドパークさんに作っていただいた動画を紹介します。

この夏、是非、那須高原に来てください!




お待ちしておりま~す。



TOWA ピュアコテージ
住所:〒325-0398 栃木県那須郡那須町高久乙3375
℡:0287-78-1164

日帰り入浴可

HP: http://www.pure-cottages.jp/


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2013年7月11日木曜日

新那須温泉 レトロモダンの宿 山水閣

本日は、新那須温泉(那須温泉地区の一つです)の山水閣さんに、お邪魔をいたしました。

山水閣さんは、昭和初期の創業。現在の宿主である片岡氏は、六代目。老舗です。

山水閣さん エントランス

山水閣さんの宿は、那須湯本の一軒茶屋交差点からさらに湯本神社への上り坂の途中から右に折れて木立の中を入っていった場所にあります。たいへん静かな場所です。

今年は、くわがただの、カミキリムシだのがとても多くって、と仰っておりましたが、そんな自然の中に3000坪ほどの敷地を持つ旅館です。


入口を入ると、こんな風景が。。。


宿に入れば、レトロモダンの世界が広がります。懐かしい風景です。


お風呂も充実していて、大浴場、貸切風呂、と、いろいろ楽しむことができます。

新那須温泉は、大丸温泉のお湯を引いているので、単純泉の無色透明の優しいお風呂です。美肌の湯でもあります。



大浴場


貸切風呂 松風


貸切風呂 万葉

以上は、本館。

この他に、別館として、「那須別邸 回」 があります。

別邸、「回」の一室のお風呂 

別邸のお部屋

別邸は更に静かで、木立に囲まれて、本当にゆったりできます!
別邸のキャッチフレーズは、”Reset Resort”. 


タイプは9つ。9室ある中、すべてタイプが異なります。ご予約の際に、タイプが選べるというのは、楽しみですね。




"Window with View!“


山水閣さんが、こちらの旅館を改装した理由の一つに、広間にあるシャンデリアに(今回、写真に収められませんでした!!! ので、是非、皆さんが直に見つけてくださ~~い!)合う内装にしたかった、とのことでした。

たいへん、趣のある、懐かしさが漂う造りです。

是非、この夏、はたまた四季折々に訪ねていただきたい宿の一つであります。


心に残る、お・や・ど♡




この夏、思い出に残る宿にみなさんが出会えることを祈って、更に、温泉宿を紹介していきます(^_^)/ よ~ん。



那須高原の宿 山水閣 
那須別邸 回

〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本206


℡:0287-76-3180



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2013年7月4日木曜日

那須温泉 九尾の狐 きゅーびー




温泉の町 那須


さて、新生きゅーびーはどんなキャラに?



6月末まで那須町は、きゅ~び~のキャラクターを公募しておりました。

そして、晴れて(?)500件以上もの応募をいただきまして、みなさん、本当に感謝、感謝!です。スタッフはうれしい悲鳴をあげております。(これから、選考会なので。。。)

昨今のゆるキャラブームもありまして、どの作品も、肯けるものばかりです。

以前にも書きましたが、九尾のきつねは妖怪です。けれどアニメでも妖怪は今や人気者ではないですかっ!



まぁ、海外でも吸血鬼やらゾンビやらの人気は、かなりです。(ゾンビは妖怪かぃ!?)



例えば、宮崎駿のアニメにはよく、妖怪が出てきます。

「千と千尋の神隠し」、「となりのトトロ」、「もののけ姫」などなど。


きっと、あれですね。となりのトトロも大人が見たらきっと、違ったモノに見えるのでしょうね。
子どもの澄んだ心の目で見るから、ゆるかわいいイキモノに見えているのではないか、と。。。


そして、新生きゅ~び~の決定は、7月22日!(なんと、参院選の翌日です!って、あまり関係なし。。。)


 これは、2代目きゅーびー
髭のあたりに中国の香りが。。


いやぁ~、楽しみですね。

と、妖怪を援護する私です。



では、ここで唐突に私の妖怪不思議体験ばなしを、おひとつ。。。


数年前に直木賞(「後巷説百物語」)をとりました、京極夏彦氏の「巷説百物語」(「続巷説百物語」とともに3部作形式)という本がありまして、これは又市という名の主人公が、江戸時代に起こった不思議な事を解決していく、という内容でしたが(かなり略してます)、百物語の語り部的方法をとっています。

この本にのめり込んだ私は、一気に3部作を読み最終行の「これにて、百話目でございます。。。」という部分を読み終わったのが夜中の2時過ぎ。さて、歯磨きでもして寝ようか、と、蛇口をひねると。。。。

なんと! 

水が出ない。。。なんという偶然。(後で聞いたことなのですが、夜中になって、突然水を汲み上げるモーターが止まってしまったのだとか)

ふるいマンションでしたからね。ま、そういうこともあるわけです。


この、巷説百物語の冒頭に、こんな話がでています。

百物語を終えた時、風神がろうそくの火をふっと揺らす。けれど、そこの人たちは誰一人、その変化に気が付かない。


妖怪をかわいい生き物とみるのも人の心。妖怪の存在を知るのも人の心。ということなのではないですか? ね。


最後に、魑魅魍魎*と妖怪は似ていて非なるものであります。


*魑魅魍魎・・・東京・永田町界隈に多く生息する、といわれているモノ